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先日の記事に対して補足します。 「いいんですか、それで?」と言い切られてしまうという事は、そう読み取れる文章だったんですね。 もっとも、私は全否定というよりも全肯定と受け取られないかと心配だったんですが。 私自身、加工スクリーンショットという形で自己表現している身ですし。 パソコンの世界には、コピー&ペーストという機能があります。 これを使うとクリック数回で模写は完了できてしまいます。 しかし、私が重要だと考えたのは手作業で模写するという工程です。 模写する過程で、新たな知識やテクニックを吸収して、「自分ならここからこうして行く」と 進路変更できたならば、それは表現力の鍛錬に着実につながります。 例えば、スクリプトウィザードで作り出されたコードを、他のレイアウトで使用するとした時、 a)ポップアップメニューのコピー&ペーストを使って模写する。 b)キーボードを使って、1文字ずつ見比べながら手作業で模写する。 大半の場合は、a)の手段を用いると思います。 でも、手間のかかる、b)の手段を用いれば、知識として身に付き、自分で書くという経験を積む事になります。 次からはスクリプトウィザードを使わずに、自分で記述して行けるようになれると思います。 学校の漢字ドリルの書き取りを想像してみてください。 あれをコピー機で模写していたら、いっこうに漢字を覚えられません。 それに、これはレイアウトを作る上でも同じではないかと思います。 例えば、誰かのレイアウトの情景に感心して、自分でもそんな情景を作りたいと思った時、 a)ポップアップメニューのコピー&ペーストを使って模写する。 b)部品を配置する場所などを見比べながら手作業で模写する。 a)の手段は無意味です、これでは「作りたいと思った」というより「使いたいと思った」になってしまいます。 でも、膨大な手間と時間を要する、b)の手段なら、模写する過程で色々な閃きを得られる事があります。 これが前述した「自分ならここからこうして行く」という表現力の鍛錬にあたります。 意識しなくてもオリジナルとは異なる、自分の個性が反映された情景を作り出せると思います。 また、模写を手作業で行なう事で、同時にレイアウト作成の経験を積んでいく事にもなります。 つまり、模写する事の最終目標は「オリジナルそっくりな物を作り出す」という事ではなく、 「オリジナルが作り出される過程を追体験して自分流の表現を追及する」という事であると思うのです。 なお、これらはコピー&ペーストの使用を否定しているわけではありません。 しかし、何かを模範と捉え学び取ろうとするのであれば、使用は控えるべきというだけの事です。 ちなみに、パーツレイアウトのような特定の表現を促進するために作り出されたものは、 コピー&ペーストで扱って、いかに自分流の表現の中に溶け込ませるかを模索すれば良いわけです。 手間のかかる事が軽視されて、容易に行なう事が重視されやすい環境では、 表現力の根幹にある知識と経験の積み重ねは薄れて行ってしまうように感じたまでの次第です。 …むぅ、余計こんがらがった感が否めない。無念です…OTZ |
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